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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 夕暮の馬の子せかす牧の風 | 忠文 | 第218回 |
| 膝折れば囁く一輪草の揺れ | 忠文 | 第218回 |
| 公魚の小さき抗ひ糸揺らす | 忠文 | 第218回 |
| 公魚釣り針の数だけ寒さ忘る | 郁子 | 第218回 |
| 盆梅の手あつき姿亡夫偲ぶ | 郁子 | 第218回 |
| 春うらら家族でテント舎人の里 | 郁子 | 第218回 |
| 春の風邪鼻水すすり朝散歩 | 郁子 | 第218回 |
| 節分に鬼追いこめずコロナ菌 | 郁子 | 第218回 |
| 金縷梅の心乱れしままに咲く | 暎子 | 第218回 |
| ふきのたう植ゑる故郷引き寄せる | 暎子 | 第218回 |
| 釣られゆく公魚銀の背を反らし | 暎子 | 第218回 |
| 境内に竹垣新た春兆す | 暎子 | 第218回 |
| 立春大吉カツカツとハイヒール | 暎子 | 第218回 |
| たっぷり泣き公魚を喰らひけり | 睦子 | 第218回 |
| (愛猫行方不明) | 睦子 | 第218回 |
| 自づから水に流して雨水かな | 睦子 | 第218回 |
| 涅槃像どこもふっくら指立てて | 睦子 | 第218回 |
| 梅一輪咲けば見る敵見えぬ敵 | 睦子 | 第218回 |
| 青き踏む帰り径などありません | 睦子 | 第218回 |
| さわさわと竹の葉さわぎ寒明くる | みやこ | 第218回 |
| きらきらと朝日に跳ねるさくらうお | みやこ | 第218回 |
| 黄水仙不要不急の友を訪ふ | みやこ | 第218回 |
| 池の辺の芽柳風にひるがへる | みやこ | 第218回 |
| 青竹の籬めぐらせ春近し | みやこ | 第218回 |
| 塀の陰恋猫三匹にらみあふ | 邦子 | 第218回 |
| 公魚の天ぷらうまし穴釣りに | 邦子 | 第218回 |
| 寒茜富士の姿のおしみなく | 邦子 | 第218回 |
| 着ぶくれて御守りの列大師様 | 邦子 | 第218回 |
| ここち良き日だまりの中梅三分 | 邦子 | 第218回 |
| 焚きあがる七草粥の色映えて | 玲子 | 第217回 |