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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 汗美しき手刀を打つ勝ち力士 | 暎子 | 第212回 |
| 団扇風無言で客に送りたる | 邦子 | 第211回 |
| 向日葵や園児の声にひと揺れす | 邦子 | 第211回 |
| さくらんぼみちのくツアー二人連 | 邦子 | 第211回 |
| 青梅雨や畑の広がり波に似て | 邦子 | 第211回 |
| 初茄子迷ひ鋏に紺の艶 | 邦子 | 第211回 |
| 四方山をいさむ団扇の風送る | 節子 | 第211回 |
| 耳裏の母似の黒子半夏生 | 節子 | 第211回 |
| 流し目の歌麿団扇風匂ふ | 節子 | 第211回 |
| 線香のにぶき煙や梅雨じめり | 節子 | 第211回 |
| 明け易き花の香りの強きかな | 節子 | 第211回 |
| 届かざる団扇の風の雑魚寝かな | 清美 | 第211回 |
| 水鏡波紋に歪む梅の雨 | 清美 | 第211回 |
| 夏帽子またねと終える友LINE | 清美 | 第211回 |
| 白靴やカフェを見つけて雨宿り | 清美 | 第211回 |
| 幾重にも波紋現る梅の雨 | 清美 | 第211回 |
| 梅雨晴れや湧き出でしごと子等の声 | 玲子 | 第211回 |
| ゆるやかにやさしき風よ団扇風 | 玲子 | 第211回 |
| 遠き日や客間にありし絵団扇の | 玲子 | 第211回 |
| マンションに絵団扇鎮座いくとし月 | 玲子 | 第211回 |
| 物すべて陽に預けたり梅雨晴間 | 玲子 | 第211回 |
| 祭り笛傾き音色囃しけり | 忠文 | 第211回 |
| 夏のれん風のはざまをひとゆらぎ | 忠文 | 第211回 |
| サーファーが大波一つ削ぎ落とす | 忠文 | 第211回 |
| 京団扇色鮮やかに風を生む | 忠文 | 第211回 |
| 打ち水を大輪のごと開きけり | 忠文 | 第211回 |
| 我がゆかたイベント自粛出番なし | 郁子 | 第211回 |
| ベランダの小さな薔薇も王者なり | 郁子 | 第211回 |
| 長雨にのびほうだいの半夏生 | 郁子 | 第211回 |
| 軽鴨の子三日の命寺の池 | 郁子 | 第211回 |