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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 青空の窓のぞきたり梨の花 | 節子 | 第208回 |
| 若芝や木漏れ日揺れて光り発つ | 清美 | 第208回 |
| 永き日や遠回りして帰る道 | 清美 | 第208回 |
| 花散るや勇者のごとく吾は立つ | 清美 | 第208回 |
| トタン屋根跳ねるカラスや春暑し | 清美 | 第208回 |
| 首傾げ頬張る犬や春キャベツ | 清美 | 第208回 |
| 春三月世界駆けゆくコロナ菌 | 郁子 | 第207回 |
| 誰がために飾りおく雛いくだいも | 郁子 | 第207回 |
| 春燈や華やかなれど影深く | 郁子 | 第207回 |
| 伊勢参り若葉芽ぶきて空真青 | 郁子 | 第207回 |
| 吾子あやし共に寝入るや春の宵 | 郁子 | 第207回 |
| 蕗の薹種々レシピ彩りぬ | 流知 | 第207回 |
| 香り満つ栄螺壺焼海遥か | 流知 | 第207回 |
| “桜咲く”待望の報せ桜咲く | 流知 | 第207回 |
| バレンタインデー何故であろうゴディヴァとは | 流知 | 第207回 |
| コーディネイト良き人ありて春着かな | 流知 | 第207回 |
| 囀の一羽訛っているらしく | 暎子 | 第207回 |
| 緑色の二輌電車や山笑ふ | 暎子 | 第207回 |
| 眼閉づればそこは海原栄螺焼く | 暎子 | 第207回 |
| 三椏や親しき仲も距離おきて | 暎子 | 第207回 |
| しだれ花水のささやき聞いており | 暎子 | 第207回 |
| 焼き網にすわりのよろし栄螺かな | みやこ | 第207回 |
| 山茱萸の花下枝より染まりゆく | みやこ | 第207回 |
| 啓蟄や花柄の杖リュックより | みやこ | 第207回 |
| 開花宣言の日を待つやうに牡丹雪 | みやこ | 第207回 |
| 江ノ電の磯の香りや栄螺籠 | みやこ | 第207回 |
| 波の音近き茶店やさざえ焼く | 邦子 | 第207回 |
| 山笑ふ見え隠れして富士の山 | 邦子 | 第207回 |
| 春一番コロナウイルス来てやまず | 邦子 | 第207回 |
| 春の日や高層ビルを仰ぐ駅 | 邦子 | 第207回 |