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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 花八手通りすがりに肩の触れ | 邦子 | 第227回 |
| 残菊やつぼみ増やして誰を待つ | 邦子 | 第227回 |
| 薄目あけ祖父の居場所やこたつ猫 | 邦子 | 第227回 |
| 冬三日月南窓より西窓へ | 玲子 | 第227回 |
| 枯れ庭と言へど一隅の石蕗明り | 玲子 | 第227回 |
| 炬燵猫首までとつぷりまた吾も | 玲子 | 第227回 |
| 多事ありて自戒もありて冬椿 | 玲子 | 第227回 |
| 賽銭を入れて銀杏拾ひけり | 玲子 | 第227回 |
| 蒔き終へて青空見上ぐ冬に入る | 節子 | 第227回 |
| 帰り花ふとすれ違ふココシャネル | 節子 | 第227回 |
| 小春日や二両みどりの大師線 | 節子 | 第227回 |
| 主の座に鎮座お澄まし炬燵猫 | 節子 | 第227回 |
| 小春日や銀座の空は多角形 | 節子 | 第227回 |
| 星月夜受話器の向こう「朝香です」 | 清美 | 第227回 |
| 風に割れ一縷の光竹の春 | 清美 | 第227回 |
| のこのこと人の居ぬ間のこたつ猫 | 清美 | 第227回 |
| 秋高しマイクテストの低き声 | 清美 | 第227回 |
| 龍王峡紅葉の繋ぐ橋と橋 | 清美 | 第227回 |
| 億年の旅の終はりの流れ星 | 忠文 | 第227回 |
| 炬燵にも指定席ある猫と人 | 忠文 | 第227回 |
| 蓑虫の蓑作りにも上手い下手 | 忠文 | 第227回 |
| 身をふるふ犬や野原の露飛ばし | 忠文 | 第227回 |
| 落鮎が流れに向かひつつ落ちぬ | 忠文 | 第227回 |
| 別れとは秋風のごと雲の上 | 郁子 | 第227回 |
| 秩父祭り音と映像会館で | 郁子 | 第227回 |
| 街路樹を揺らし凩騒ぎ出す | 郁子 | 第227回 |
| 炬燵猫背なを丸めて片目あけ | 郁子 | 第227回 |
| 髪すけば櫛にまつわる木の葉髪 | 郁子 | 第227回 |
| ロボットにシャンプーされる小六月 | 暎子 | 第227回 |
| 夢は追ふものどんぐりは拾ふもの | 暎子 | 第227回 |