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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| その揺れに重さ加へし芽吹きかな | 睦子 | 第230回 |
| 啓蟄の地をお借りして地鎮祭 | 睦子 | 第230回 |
| 草餅や土地に色あり形あり | 睦子 | 第230回 |
| 啓蟄や花柄の杖買おうかな | みやこ | 第230回 |
| 啓蟄や車椅子押す講習会 | みやこ | 第230回 |
| 亀鳴くや独演会の薩摩琵琶 | みやこ | 第230回 |
| しゃぼん玉ひとつは空へちぎれ雲 | みやこ | 第230回 |
| 亀鳴くや父は戦地を語らざる | みやこ | 第230回 |
| ひな飾りこの世の平和祈りつつ | 邦子 | 第230回 |
| 啓蟄や園児跳出す園庭に | 邦子 | 第230回 |
| 娘の土産話し色々桜餅 | 邦子 | 第230回 |
| 亀鳴くや抽出し奥にテープあり | 邦子 | 第230回 |
| 花こぶし見上げる影に駐車して | 邦子 | 第230回 |
| キエフに私は残るや亀の鳴く | 節子 | 第230回 |
| 肩撫でるごと枝垂るるや糸柳 | 節子 | 第230回 |
| ウクライナの生死の恐怖春愁 | 節子 | 第230回 |
| 土まじり腹柔らかく初蛙 | 節子 | 第230回 |
| 潮風に乗り海渡る花ミモザ | 節子 | 第230回 |
| 亀鳴くや風に舞立つ五色旗 | 清美 | 第230回 |
| 春の闇良しき悪しきを綴りたり | 清美 | 第230回 |
| 春夕べ雨粒叩く厨窓 | 清美 | 第230回 |
| 春椎茸醤油引き出す旨味汁 | 清美 | 第230回 |
| 節分草名も知らぬまま楚々と咲く | 清美 | 第230回 |
| 千年杉触るれば春の湿りかな | 忠文 | 第230回 |
| 城壁の上より梅の枝垂れかな | 忠文 | 第230回 |
| 啓蟄の雨は大地を揺さぶりぬ | 忠文 | 第230回 |
| 風やさし桃の花咲き満つるとき | 忠文 | 第230回 |
| 恋猫の喧嘩とりなすをんなかな | 忠文 | 第230回 |
| きびきびとマスクの僧の彼岸寺 | 玲子 | 第230回 |
| 啓蟄と聞かばやそぞろ吾もまた | 玲子 | 第230回 |