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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 川面にも桜もみぢと電飾と | 暎子 | 第238回 |
| 見て見て!と柵乗り越えて冬のバラ | 暎子 | 第238回 |
| 枯葉散る散るいちにちの早きこと | 暎子 | 第238回 |
| 掘り終へて子芋孫芋ごろごろと | 邦子 | 第238回 |
| 寒菊の自由奔放咲きみだれ | 邦子 | 第238回 |
| ベランダの切干しに日の当たりたる | 邦子 | 第238回 |
| 散り敷いて坂道染める冬紅葉 | 邦子 | 第238回 |
| 咳一つ夫の目覚めの合図なり | 邦子 | 第238回 |
| 朝刊をポストに入るや咳ひとつ | 節子 | 第238回 |
| 人生の最終章や冬薔薇 | 節子 | 第238回 |
| 朝刊にはさまるチラシ冬の色 | 節子 | 第238回 |
| 小春日や門柱に猫大の字に | 節子 | 第238回 |
| 花八手星の数ほど祈りあり | 節子 | 第238回 |
| 踏み入れば包み込むよな落ち葉かな | 清美 | 第238回 |
| 共に生き共に重ねし猫の咳 | 清美 | 第238回 |
| みかん剝く鼻から海馬向かふ道 | 清美 | 第238回 |
| 房総の採れたて野菜冬の朝 | 清美 | 第238回 |
| 穂芒の右に倣へといつたきり | 清美 | 第238回 |
| 一夜にし浅間一峰雪景色 | 忠文 | 第238回 |
| 露滑り落ちたるだけの草の揺れ | 忠文 | 第238回 |
| 櫟の実落つるに響く石畳 | 忠文 | 第238回 |
| ひとしきり咳してなほも咳やまず | 忠文 | 第238回 |
| 子等の夢輝く度の流れ星 | 忠文 | 第238回 |
| 秋夕焼影追ひかけて家路へと | 郁子 | 第237回 |
| 上野の森目の保養よと美術展 | 郁子 | 第237回 |
| 郁子の実やフェンスあふれ強心剤 | 郁子 | 第237回 |
| 紅葉山カーブに酔ひていろは坂 | 郁子 | 第237回 |
| 庭石に座りて見ゆる天高し | 郁子 | 第237回 |
| 童心に誰もが返る運動会 | 郁子 | 第237回 |
| 通院の足を止めたり残る虫 | みやこ | 第237回 |