第２０４回以前は未入力です。
全 2,828 件中、1381〜1410 件目を表示
| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 初恋のはじめは大原美術館 | みやこ | 第２３７回 |
| 大風の吹いて稲田はぺつしゃんこ | みやこ | 第２３７回 |
| 星飛んで元寇の船引き揚ぐる | みやこ | 第２３７回 |
| 洋上の風車の列と鰯雲 | みやこ | 第２３７回 |
| 雲の影出でては消へて十三夜 | 暎子 | 第２３７回 |
| 老犬の眼うつろや秋しぐれ | 暎子 | 第２３７回 |
| 灯火親し読書は逃避かも知れぬ | 暎子 | 第２３７回 |
| 若冲の鶏と眼の合ふ美術展 | 暎子 | 第２３７回 |
| 美聞風聞猩々草は種散らす | 暎子 | 第２３７回 |
| 赤とんぼ迷へる吾の鼻先に | 暎子 | 第２３７回 |
| 面影や姉の回忌は秋祭り | 邦子 | 第２３７回 |
| 遠富士や甘味増したる吊し柿 | 邦子 | 第２３７回 |
| 秋寒や久びさ青く遠き富士 | 邦子 | 第２３７回 |
| 樹の根元ブルーシートの銀杏の実 | 邦子 | 第２３７回 |
| 水墨画延々列なす美術館 | 邦子 | 第２３７回 |
| 木犀の香り広がる畑しずか | 邦子 | 第２３７回 |
| コスモスの影追ひかけつ風ゆれる | 節子 | 第２３７回 |
| 金木犀零るる香り広がりぬ | 節子 | 第２３７回 |
| 古より永久へと継ぐや美術展 | 節子 | 第２３７回 |
| 身に入むやルンバの音は空をきり | 節子 | 第２３７回 |
| 昏来ても輝きますや曼珠沙華 | 節子 | 第２３７回 |
| 新酒酌む手より先に口の出で | 節子 | 第２３７回 |
| 秋の日や影は吾の背越えてくる | 清美 | 第２３７回 |
| 紅白の数は引き分け酔芙蓉 | 清美 | 第２３７回 |
| 金木犀胸一杯に深呼吸 | 清美 | 第２３７回 |
| 新涼やふわり横面撫でる風 | 清美 | 第２３７回 |
| 服装の色も取り取り美術展 | 清美 | 第２３７回 |
| 秋ともし今日はこの道歩こかな | 清美 | 第２３７回 |
| 鳶の陰秋の分水嶺を越ゆ | 忠文 | 第２３７回 |
| 闇中も風の意に沿ふ薄かな | 忠文 | 第２３７回 |