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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 新緑や大楠の根のからみあふ | 邦子 | 第256回 |
| 筍を「どうぞ」一筆箋ぬれて | 邦子 | 第256回 |
| 蕗の葉や屈める母の背に夕日 | 邦子 | 第256回 |
| 年月を経て静かなる労働祭 | 邦子 | 第256回 |
| 夜釣舟川面に火影ゆらゆらと | 節子 | 第256回 |
| 乳母車に風船メーデーを行く | 節子 | 第256回 |
| 競ひ合ひ次へ次へと代田掻く | 節子 | 第256回 |
| 熱気球天までとどけ五月晴 | 節子 | 第256回 |
| 水すみて田んぼ一面風薫る | 節子 | 第256回 |
| 夏来る少女の声やにぎやかし | 節子 | 第256回 |
| 「引いてるよ」ささやき合ふて夜釣船 | 暎子 | 第256回 |
| 先頭を行く大旗や労働祭 | 暎子 | 第256回 |
| 草笛や暮るるは早き山の畑 | 暎子 | 第256回 |
| 霾や墨絵の中にうすあかり | 暎子 | 第256回 |
| 茂る木々生み出すハート型の空 | 暎子 | 第256回 |
| 花種を蒔く花言葉は博愛 | 暎子 | 第256回 |
| 昼間とは別人となり夜釣り人 | 清美 | 第256回 |
| 履きやすく揃ひし靴や五月晴れ | 清美 | 第256回 |
| 口角を上げし下弦の月朧 | 清美 | 第256回 |
| メーデーや残業覚悟十六時 | 清美 | 第256回 |
| 春競馬夫定位置横に妻 | 清美 | 第256回 |
| 逃げ腰やお互い様とカエル飛ぶ | 清美 | 第256回 |
| 夜釣舟空に水面に星は満ち | 忠文 | 第256回 |
| メーデーが終わればすぐに勤労者 | 忠文 | 第256回 |
| ペーロンの太鼓どろどろ響く空 | 忠文 | 第256回 |
| 夏山の夜に灯りゆくテントかな | 忠文 | 第256回 |
| 浮草が仏座のごとく青蛙 | 忠文 | 第256回 |
| 百日紅百日またず散りしかな | 忠文 | 第256回 |
| 江の島の夜釣り入れ食ひ福の神 | 郁子 | 第256回 |
| 子供の日老いた選手やカローリング | 郁子 | 第256回 |