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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 先人の思ひの丈や桜咲く | 節子 | 第267回 |
| 新聞の求人チラシ春愁 | 節子 | 第267回 |
| 母の手をぎゆつと握るや一年生 | 節子 | 第267回 |
| 病経て諦めていた桜かな | 節子 | 第267回 |
| 閉校式それぞれの道桜咲く | 節子 | 第267回 |
| 花疲れはなびら夢の中までも | 暎子 | 第267回 |
| 桜満開ひとのなみ人の波 | 暎子 | 第267回 |
| 意思表示時に厳しく草おぼろ | 暎子 | 第267回 |
| 青き踏む青木香りの若さ欲し | 暎子 | 第267回 |
| 再会の軽き約束花の雨 | 暎子 | 第267回 |
| ひこばえの桜わが身の余生知る | 清美 | 第267回 |
| 上出来のゆるふわパーマ春の風 | 清美 | 第267回 |
| 花束に手紙を添へて春夕焼 | 清美 | 第267回 |
| 遠き子や法被に髭の春祭 | 清美 | 第267回 |
| 夜桜や赤信号の二分間 | 清美 | 第267回 |
| 跳ねてすぐはらりと消ゆる春霞 | 忠文 | 第267回 |
| 桜咲き千住に紅の長き道 | 忠文 | 第267回 |
| 日の紅は桜に移り易きかな | 忠文 | 第267回 |
| 黄砂荒る日輪暗く吞み下し | 忠文 | 第267回 |
| 風船の中のからつぽ抜け出でぬ | 忠文 | 第267回 |
| 願わくは散らさぬほどの花の雨 | 玲子 | 第267回 |
| 贅沢な疲れ賜り花疲れ | 玲子 | 第267回 |
| 雨ながら花美しく飛花落花 | 玲子 | 第267回 |
| 遠山に青葉がくれの遅桜 | 玲子 | 第267回 |
| 手のひらに受けた一片花おぼろ | 玲子 | 第267回 |
| 小さな嘘つひてむなしき飛花落花 | みやこ | 第267回 |
| 大屋根リンク夏の初めのサプライズ | みやこ | 第267回 |
| イントロはメタセコイヤの芽吹きかな | みやこ | 第267回 |
| 咲き満ちた花にみどりのそよぎかな | みやこ | 第267回 |
| のどけしや江戸の北東千住宿 | みやこ | 第267回 |