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| 作品 | 作者 | 開催回 |
|---|---|---|
| 真夜中に一度だけ鳴る春の雷 | 邦子 | 第242回 |
| 急報に心みだるる花粉症 | 邦子 | 第242回 |
| 春苺幟りはためく家族づれ | 邦子 | 第242回 |
| 一鉢のヘリオトロープに満たされリ | 邦子 | 第242回 |
| 誘惑の香り立ちゆく風信子 | 節子 | 第242回 |
| 人恋へば潤む瞳や春の星 | 節子 | 第242回 |
| ヘリオトロープ郷を偲びて星点る | 節子 | 第242回 |
| 青空に河馬大欠伸山笑ふ | 節子 | 第242回 |
| 下萌や土の鼓動の始まりて | 節子 | 第242回 |
| ヘリオトロープ漱石描く青春期 | 清美 | 第242回 |
| 春月夜友の背中に応援歌 | 清美 | 第242回 |
| 花ミモザ贔屓の店は黄となりぬ | 清美 | 第242回 |
| 朝市のうどん啜るや春ベンチ | 清美 | 第242回 |
| 茹で上がる色は増し増し春キャベツ | 清美 | 第242回 |
| 鉢植の梅の紅白引き合はす | 忠文 | 第242回 |
| 田楽に庭の木の芽を香りづけ | 忠文 | 第242回 |
| アトリエを抜くる春風描く人 | 忠文 | 第242回 |
| 坊主より経よみ鳥の良き声色 | 忠文 | 第242回 |
| 香水木夜に香りをつけしかな | 忠文 | 第242回 |
| 寺町に千の風来て彼岸かな | 玲子 | 第242回 |
| 春蘭の蕾は一つ慎ましく | 玲子 | 第242回 |
| 花万朶往き交ふ人の美しき | 玲子 | 第242回 |
| ヘリオトロープ余りし命何をせむ | 玲子 | 第242回 |
| 夕暮れは菜の花畑のあたりから | 玲子 | 第242回 |
| ヘリオトロープ匂ひ何処か香水か | 郁子 | 第242回 |
| げんげ田に大の字描く幼き頃 | 郁子 | 第242回 |
| 摘草や母との思ひよみがえり | 郁子 | 第242回 |
| 梅園の茶店てんてん香るかな | 郁子 | 第242回 |
| 誰がために飾り置くやら雛人形 | 郁子 | 第242回 |
| 誘惑のヘリオトロープ香に咽せて | みやこ | 第242回 |